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ルールには2種類ある。一つは非対称な力関係を均衡関係に誘導するもの。もう一つは、人間を集団として運営するものだ。
前者は、例えば労使間の雇用関係を調整する法律としての労働法など。後者には、社内規律などが含まれると思う。前者は弱者のためのものだが、後者はどうだろうか。
ルールは集団のためにあって人間のためにあるのではない
— レバーコロッケさん (@hidesys) 1月 15, 2013
たかだか集団の運営を円滑にするためのものに盲目的に従って、構成員が損害を受けるのは馬鹿らしい。そういったルールは窮屈さを与えない程度で運用されるのが望ましい、企業でないのなら特に。
マレーシアの知人が牛肉を食べられないのは、宗教ではなくてただの母親の示唆だ、って言ってる。それって救いがすっぽ抜けてただルールのみが亡霊として存在してるってことなんじゃ……
— レバーコロッケさん (@hidesys) 8月 12, 2012
また、そもそもルールそのものが亡霊になってしまっていないかのチェックも怠るべきではない。
なにもしてない。