2/19 香港で重慶ビルを見る。国際列車で広州へ。(深圳→香港→広州)
深圳のホテルを昼前にチェックアウトし、香港へ地下鉄で向かいます。
深圳内の、香港地下鉄と接続している路線って、香港地下鉄(港鉄)が運営しているんですね。ややこしい一方でビックリしました。
深圳から香港へは川の上に作られた屋根付きの通路を歩いて越境します。
パスポートにはしっかりと中国出境のスタンプが押されました。
さて、香港です。
深圳では日本人は見かけなかったのですが、香港では数グループ見かけました。あと外国人(白人や黒人など)の割合もかなり多いですね。英国が分割して一度得た利権はなかなか手放そうとしないのでしょう。
あの有名な重慶ビルです。旅行記によく登場するあれです。中には1000円ぐらいで泊まれるホステルがたくさん入っているとか。
試しに中へ入ってみたら中はインド人の巣になってました。インドカレーの勧誘をめちゃくちゃされました。とてもじゃないですがゆっくり見れません。
とりあえず満足です。
香港で香港料理を食べよう、ということで、目についたチェーン店に入りました。
バーミアンみたいな、ファミレスの中華の味でした。
香港→広州行きの列車に乗るために紅磡駅へ来ました。チケットはすでにネットで予約済みです。MRT港鉄のWebサイトから予約できます(クレカで決済しました)。
駅のカウンターでチケットを受け取ります。予約済みのチケットを受け取るには購入に使用したクレカの提示が必要なので、気を付けてください。「クレジットカードを提示しろ」の発音が聞き取りづらくて戸惑いました。
香港・広州間には国際列車が13往復も走ってるんですよ!
初めての軟座の車両です。壁にコンセントが付いていました。しかもWiFiも使えます。(中国・香港の携帯電話番号が必要ですが)
広州には20時ごろに到着し、イミグレや地下鉄での移動も含めてホテルに着いたのは23時前でした。