家計簿(2017年5月)
2017年5月度(4/25~5/24)において、収入は263千円、支出は269千円でした。7千円の赤字です。
交際費について、結婚式が2回あったために60千円を計上しています。これに付随して電車代の内新幹線代として22千円かかりました。
交際費について。職場関係は最初が肝要なので、7回飲み会に顔を出しました。また結婚式で関西に帰った際に大中高の友人に会ったため、それぞれ14千円と8千円を計上しています。
趣味についてですが、ABCD!3参加のための同人誌の表紙印刷で3千円をオタク生産として計上しています。事業経費としては年末に行ったRails勉強会のサーバー維持費として3千円を計上しました。
医療費については、歯医者の定期健診代として4千円を計上しました。健康だったということです。
収入について。初任給のため各種税金が引かれず、また上京費用の立替え支払いが発生したため、ベース給与に50千円程度が上乗せされています。
家計簿(2017年4月)
2017年4月度(3/24~4/24)において、クレジットカードその他追尾できた収入は40千円、支出は131千円でした。91千円の赤字です。今月度については現金からの支出を把握できていません。
衣服においては、革靴代(2足分)56.9千円が大きな割合を占めています。その他シャツやベルトなどで10.8千円を支出しています。
交通費については、上京関係で新幹線代19.2千円、ピーチ航空で6.3千円を計上しました。
収入面では大学のTA代が7.0千円、就職祝いが33.0千円となりました。
2/19 香港で重慶ビルを見る。国際列車で広州へ。(深圳→香港→広州)
深圳のホテルを昼前にチェックアウトし、香港へ地下鉄で向かいます。
深圳内の、香港地下鉄と接続している路線って、香港地下鉄(港鉄)が運営しているんですね。ややこしい一方でビックリしました。
深圳から香港へは川の上に作られた屋根付きの通路を歩いて越境します。
パスポートにはしっかりと中国出境のスタンプが押されました。
さて、香港です。
深圳では日本人は見かけなかったのですが、香港では数グループ見かけました。あと外国人(白人や黒人など)の割合もかなり多いですね。英国が分割して一度得た利権はなかなか手放そうとしないのでしょう。
あの有名な重慶ビルです。旅行記によく登場するあれです。中には1000円ぐらいで泊まれるホステルがたくさん入っているとか。
試しに中へ入ってみたら中はインド人の巣になってました。インドカレーの勧誘をめちゃくちゃされました。とてもじゃないですがゆっくり見れません。
とりあえず満足です。
香港で香港料理を食べよう、ということで、目についたチェーン店に入りました。
バーミアンみたいな、ファミレスの中華の味でした。
香港→広州行きの列車に乗るために紅磡駅へ来ました。チケットはすでにネットで予約済みです。MRT港鉄のWebサイトから予約できます(クレカで決済しました)。
駅のカウンターでチケットを受け取ります。予約済みのチケットを受け取るには購入に使用したクレカの提示が必要なので、気を付けてください。「クレジットカードを提示しろ」の発音が聞き取りづらくて戸惑いました。
香港・広州間には国際列車が13往復も走ってるんですよ!
初めての軟座の車両です。壁にコンセントが付いていました。しかもWiFiも使えます。(中国・香港の携帯電話番号が必要ですが)
広州には20時ごろに到着し、イミグレや地下鉄での移動も含めてホテルに着いたのは23時前でした。
2/18 深圳の華強北路の電子商城集積地帯と大芬絵画村に行く
深圳、電子部品と電子機械のメッカの都市です。華強北路に電子商城が集まっているのでますはそこへ行きます。
地下鉄の華強北路駅下車すぐです。
まずは腹ごしらえ。汚いお店でパオとよくわからん小麦粉を蒸したズルズルを酢醤油で食べます。
日本からはSIMロックされたWiFiルーターとタッチパネルの反応しない部位のあるタブレットを持っていきました。SIMロックの解除と修理とをしてもらうつもりです。
だけど……ふらふら歩いていたんですが、当該の機種をSIMロック解除してくれるお店はありませんでした。またタブレットもタッチパネルと液晶が一体化した機種のようで、修理代金は200から250元ぐらい、部品の在庫がないので修理は明日という店ばかりでした。うう~ん。どうにもならないですね。「○○へ来れば自分を悩ます問題すべてが解決する」だなんて、甘っちょろい妄想でしかないのでしょう。
このあと深圳の絵画村へ行きました。ここも旅のハイライトのうちの一つです。大芬駅から徒歩10分程度でした。
駅から村へ到着してすぐに目に入る光景です。
新し目の美術館がありました。飾られている絵はそこまででしたけど、美術館それ自体のアーキテクチャは優れていました。
昔は世界各国の有名な絵画のコピー画を描いて売っているというところで有名だったのですが、ぼくが行った時にはオリジナルの絵がメインになっていました。ただピンと来るような、いい絵は見当たりませんでした。あまりレベルは高くないのかもしれません。代わりに額縁がめちゃくちゃ安かったので2つ買いました。これこそ生産力の恩恵です。
夕飯は大学城駅で降りて羊の串焼きを食べました。ただひたすらにしょっぱかったです。
店内に飾られていた掲示がアニメ風で可愛かったのが印象に残りました(深圳までわざわざ絵画村に来たのに、印象に残ったのはこれか)。
2/17 新幹線で汕头から深圳へ移動(汕头→深圳)
今日は汕头から深圳へ移動の日です。
旅行へ出発する前は汕头駅からローカル列車を使おうと思っていたのですが、近くに厦門と深圳を結ぶ高速鉄道が通っていることが分かったので、そちらを使うことにしました。
昼間に起きてホテルをチェックアウトし、まずホテルの近くのバス停からバスターミナルまで移動します。
そのあと、バスターミナルから高速鉄道駅までのバスチケットを窓口で買います。17元でした。
朝食の水餃子の様子です。100円掛からなかったんですが、美味しかったです。
ブオンブオン
来ました潮汕駅!
中国の鉄道はすべての列車が座席指定です(ローカル列車では無座がありますが)。当日の高速鉄道のチケットが直近のものが売り切れていたんですが、当駅始発の列車のチケットを何とか買えました。
めちゃくちゃ人が多い。
当駅始発の列車なんですがすぐに席が埋まりました。
205km/h! 深圳には19時着です。
深圳まで移動後は深圳北駅から地下鉄に乗ってホテルへ移動します。ちょっぴり郊外にありました。
ホテルに荷物を置いて、夕食を食べて寝ました。
叉焼、なんかの花の湯、それと豚の大腸の炒め物です。
2/16 ブイブイ言わせることに失敗した経済特区、広東省汕头市を回りました。(大阪→汕头)
早朝から関空へ行って友達と落ち合い、飛行機で汕头市へ向かいます。テロ対策を強化しているのか出国審査が混んでいます。飛行機では目的地まで4時間掛かりました。初めての中国の南方への旅です。
汕头市は華僑を多く輩出してきた海辺の都市です。海外でお金を稼いで帰ってきた華僑の子孫が、地元に錦を飾るために建てたヨーロッパの香りがする石造りの建物が残っています。
後には深圳などと同様に80年代初めに経済開放された都市でもあります。中華人民共和国の5大経済特区の1つに数え上げられています。そうであるものの、正直あまり発展していません。失敗したんでしょうけど、何が悪かったんでしょう。
ホテルの近くて食べたご飯は、素朴な味がして美味しかったです。これが南方の味なんですかね。
華僑の子孫が建てた建物が立ち並ぶエリアは老街と呼ばれています。どの建物ももうボロボロで、崩れかかっていたり床が抜けたりして立ち入り禁止にされている建物も数多く見られます。もったいないですし、非常に危ないです。電線も碍子引きで張られていたりして、九龍城のような雰囲気も漂っています。ただ人は住んでいるみたいで、かなりの人通りを見かけました。
近くには新しいマンションと建設用のクレーンが立ち並び、古い市街をどんどん壊して新しくしていっているみたいです。
この街並みを見れるのももう数年でしょう。まぁここに住んでいる人からしても、こんなボロボロで崩れかけの建物に住むよりも新しいマンションで暮らした方がよいでしょうし、仕方のないことなのかもしれません。
人民広場の前からは船で向こう岸に渡れたので、渡ってみました。運賃は1元です。地元民しか載っていませんでした。船の上から見える橋や新しいマンション群などがきれいで、みんな写真を撮っていました。
明日は経済開放で最も発展した街、深圳へ行きます。