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移動日。

5時にホテルで目が覚める。どうやらあのまま眠ってしまってたみたい。ボケーとしてたら、スタッフが列車の時間を心配して見に来てくれた。

5時20分にチェックアウトして、となりのご飯やさんでテイクアウトの芋入りチャパティーみたいなの(@20Rs)を4枚買う。高い。辛いソースみたいなのをつけてくれた。

列車は遅れず定時運行してて、プラットホームNo.1に35分ぐらいに入ってきた。SleeperClass座席48は、通路側2段の上階だった。3段の方じゃなくてよかったと思ったけど、窓がなくて外が見えないのでちょっとなぁ。

さて、特急列車だと4時間のところをローカルしか席が空いてなかったので10時間掛けて移動するんだけど、わりあいキツかった。ずっと眠ってたんだけど、眠り過ぎで脳細胞の数が減った。あと、ポケットにカメラを入れたまま寝てたら滑り落ちて通路に落ちたみたいで、向かいのインド人女性に起こされてカメラを手渡された、感謝。ズームが壊れてできなくなってた。

わりと、物を落としたら拾ってくれたりだとか、そういうところがインドではよくあって、これは東南アジア諸国ではあまりない感じだなと思う。

15時半にハリドワードに着く。とかく、すぐバススタンドへ行ってリヒケーシュへ。バススタンドには鬼のようにバスがあって、リヒケーシュ行きのバスが全然見つからなかった。プラットホームに人間がいっぱい寝転んでたんだけどそれに混じって野良牛が居て、プラットホームで「ジャバー」っておしっこしてた。それを誰も追い払おうとせず、そういうものとして受け止めてるあたりがインドっぽい。

バスでリヒケーシュに着いて、オート・リキシャーに絡まれてホテルへ連れて行かれる。400Rs。2晩って言ってたんだけどよく考えたら1晩だったので後で申し出たら、1晩700Rsになってしまった。この前名古屋で泊まった時の価格と一緒だ。

ネットが電波弱くて全然つながらないまま眠る。