2/18 深圳の華強北路の電子商城集積地帯と大芬絵画村に行く
深圳、電子部品と電子機械のメッカの都市です。華強北路に電子商城が集まっているのでますはそこへ行きます。
地下鉄の華強北路駅下車すぐです。
まずは腹ごしらえ。汚いお店でパオとよくわからん小麦粉を蒸したズルズルを酢醤油で食べます。
日本からはSIMロックされたWiFiルーターとタッチパネルの反応しない部位のあるタブレットを持っていきました。SIMロックの解除と修理とをしてもらうつもりです。
だけど……ふらふら歩いていたんですが、当該の機種をSIMロック解除してくれるお店はありませんでした。またタブレットもタッチパネルと液晶が一体化した機種のようで、修理代金は200から250元ぐらい、部品の在庫がないので修理は明日という店ばかりでした。うう~ん。どうにもならないですね。「○○へ来れば自分を悩ます問題すべてが解決する」だなんて、甘っちょろい妄想でしかないのでしょう。
このあと深圳の絵画村へ行きました。ここも旅のハイライトのうちの一つです。大芬駅から徒歩10分程度でした。
駅から村へ到着してすぐに目に入る光景です。
新し目の美術館がありました。飾られている絵はそこまででしたけど、美術館それ自体のアーキテクチャは優れていました。
昔は世界各国の有名な絵画のコピー画を描いて売っているというところで有名だったのですが、ぼくが行った時にはオリジナルの絵がメインになっていました。ただピンと来るような、いい絵は見当たりませんでした。あまりレベルは高くないのかもしれません。代わりに額縁がめちゃくちゃ安かったので2つ買いました。これこそ生産力の恩恵です。
夕飯は大学城駅で降りて羊の串焼きを食べました。ただひたすらにしょっぱかったです。
店内に飾られていた掲示がアニメ風で可愛かったのが印象に残りました(深圳までわざわざ絵画村に来たのに、印象に残ったのはこれか)。