西日暮里 スナック「めぐみ」ママの酔っぱらい日記

大自然のエナジーを感じるナチュラルな私

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4時半に起きる。チェックアウトの準備をして、5時前にレセプションへ。門の前に居たオート・リキシャーで駅まで送ってもらう。80Rsだった。駅前でチャイを飲むんだけど、普通の味のくせに20Rsとか言ってきてなにいってんだ?ってなったりした。とりあえず旅行者と見るとふっかけてこられるの、わりと辛い。

6時発の列車に乗って、4時間ちょいでジョードプルまで移動。速い速い。ジョードプルには10時半に着く。

 

州立の観光開発公団の受付が駅にあって、そこでジョードプル半日ツアーの申し込みをする。11時半かららしい。申し込みを終えたのが11時だったので、急いで昼食を探す。駅構内の屋台で売ってるよくわからない揚げチマキ(辛い)みたいなのを食べた。

ツアーは、すごくサッサッと観光名所を回ってくれて、便利だった。ゆっくり見て回りたい人にはあんまり意味が無さそうだけど。あと、街中には他にもいっぱい私的企業のツアーバスが走ってて、こんなに安い料金(250Rs + 入場料300Rs + ジープ40Rs)で政府がツアーを企画してしまったら、需要を横取りするんでは、とか思ったりした。どうなんだろう。私的企業のツアーは500Rsぐらいからなので、客層が違うのか、それともツアー価格が上がり過ぎないように規制する働きを持ってるのか、意義がよくわからない。

ツアーで外人だったのは僕一人で、ガイドは基本的にヒンディー語を喋ってて意味がわからない。でもあとで、ほんのサマリーだけを英語で伝えてくれて便利、質問もできるし。ガイドがものすごいスピードでどんどん道を歩いって行って、後からぞろぞろメンバーが付いて行くのも、インドっぽかった。あと州立のツアーなのに、「No Parking」の標識の前におもいっきり路駐したりだとか。そんな感じ。

 

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ツアーから帰ってきて、疲れたからちょっぴりホテルを探したんだけど、どこもいっぱいだった。(旅券の発行国を聞かれて、日本、って答えてから「フール。」とか言われたりしたので、もしかしたら日本人ってことで断られてるだけかもしれないけど)。観光開発公団の受付には、前いた人のよさそうな感じの人ではなくて、ガバメント・ワークな感じの人が座ってて、そこで空いてるホテルのことを聞いても「知らない」みたいな感じだった。

 

駅で眠る。ベンチで座ってたら裁縫を仕事にしてる3組に話しかけられて、ヒンディー語がわからなくて苦労した。