西日暮里 スナック「めぐみ」ママの酔っぱらい日記

大自然のエナジーを感じるナチュラルな私

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6時に起きる。ちょっとしんどい。夜明け前のタージ・マハルを見に行きませんかと昨日宿で会った日本人に誘われて行く。きれいだった(小並感)。入るのにセキュリティチェックが厳しくて、その人はタバコ2箱をダメって言われて、入口から出て行ってそこら辺にいる子供に預けてもう一回列を並びなおしたりとかしてた。

ご飯を食べてる。外人向けのご飯屋さんで少し高い(気がする)。たしか、トマトのホットサンドウィッチが25Rs、プレーンオムレツ(まったく溶き卵を油をひいたフライパンで焼いただけの代物)20Rs、ラッシー(ヨーグルトドリンク)20Rsぐらいだったかんじ。計120円ぐらいか。ホテルへ帰ってベッドへ座ったら、一気に熱が上がってきて寝込む。16時あたりに昼飯ついでに薬を買いに行く。最初7??Rsとか言われて、計算しなおしたら3??Rsまで下がって、ボラれかけた。別にいいけど。

 

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タージ・マハルみたいな墓を一つ作っただけで、たぶんもう何百年前から観光業で飯を食ってる人たちがたくさんいるんだなぁとか感動した。街の作りというか、周辺の建物の建てられ方とか、そこで働く人の観光客に対する接し方とかもそだし。

それと、タイをはじめとする東南アジア諸国と、インドの、外人に対する態度の違いについて。たぶん、地理的な距離や宗教などの精神性だけじゃなくて、内需が総需要についてどの程度の割合を持ってるかに影響されている部分があると思う。インドみたいに内需の割合の大きい国では外から来た人に媚を売る必要も無くて、見掛けたらワンチャンボッタクってやろう、程度にしか思っていないんだなぁとか、肌で感じる空気をもって判断した。やっぱりタイとかの外需の大きな国では、例えば製造業の親を持つ子とかは、親が町中で見る外人に対して愛想良くしたりとか、テレビを一緒に見てるときにそういった感じを出したりとかで、影響を受けてるんだと思う。

 

ずっと寝てるんだけど熱が下がらん。KMCの春合宿用のコードを書きつつ寝た。